水樹奈々さんの2daysドーム公演に行ってきた。
NANA MIZUKI LIVE GAMES 2010 supported by アニメロミックス
2010年7月24日(土)RED STAGE
2010年7月25日(日)BLUE STAGE
セットリストは「蒼の記録」から拝借してきた。
NANA MIZUKI LIVE GAMES 2010http://ao2007.blog46.fc2.com/blog-entry-346.html
昨年に引き続きとなった、夏の西武ドーム公演。
今年は2days公演!
初日のRED STAGEはアリーナ席で、Cブロックだったので中盤より少し前くらいの位置だったんだけど、連番で振られた座席番号は通路際の席だった。
しかも、アリーナの通路って5M以上もあって、超ゆったりスペースでした。
通路際の席の時って、お隣りさんやそのまたお隣さんのためにも(もちろん自分のためにも)ある程度通路へはみ出してライブを聴くことがほとんどだけど、その時の係員さんがどれだけ厳しいかによって、通路へのはみ出し方を考えてる。
この日の係員さんは、ぜんぜんうるさく言わない人だったので、広い通路にはみ出し放題だった。
結果、2M四方が自分のスペースくらいの感じで、隣に気兼ねすることなく思いっきりライブを楽しめた。
どんなに手を大きく振ろうが、ジャンプして着地点を誤ろうが、迷惑かかんないってスゴイわ。
そんな広いマイエリアが威力を発揮したのが#04 What cheer?。
過去、何度かライブで聴いて踊ってるし、隣が空席の状況もあったりもしたけど、こんな広いスペース使って振りコピできるのは初体験だった。
Bメロの横移動のステップですら、隣りにぶつからずに踊れるなんて、なかなかないと思う。
あと、#07 Young Alive! #08 Rush&Dash がすごく楽しかった。
Rush&Dash は、
昨年も書いたけど、奈々ソンの中で一番好き。
その次に歌った#09 夏恋模様 が、また素晴らしかった。
なんつーか、少し切なげな奈々さんの表情がタマラン。
“フェロモンいっぱいの大人の魅力”ってのとは全然違うけど、水樹奈々流の大人の色気がいっぱい出ていたパフォーマンスだったと思う。
#18 ミュステリオン #19 悦楽カメリア では、ハードな曲の連続。
奈々さんのライブでヘッドバンキングするとは思わなかったよなぁ。www
それから最後の#25 星空と月と花火の下 が予想外の選曲だった。
もちろん、夏のライブで聴きたい一曲ではあったんだけど、ラストを飾るのは2日とも「7月7日」で確定だろうと思ってた。
「星空と月と花火の下」は2006年のLIVE UNIVERSE 以来かしら?
LIVE UNIVERSE はいろいろと思い出深くって、8公演中、大阪、福岡以外の6公演に参加したんだったな。遠征したのもあの時が初めてだったはず。
横浜パシフィコで
サインボールをゲットしたのもこのライブツアーだった。
そんな楽しく激しいライブだったんだけど、キツかったのは水分不足。
最近ライブでの水分消費量少なかった気がするから、1Lあれば十分と思ってたんだけど、この日はものすごく熱くって、しかも楽しむスペースが十分にあったから、中盤過ぎには用意していた水はなくなっちゃってた。
おかげで、ライブ中にちょっとしたトリップ感を味わったよ。
ライブの1ヶ月前くらいに、
こんなことつぶやいていたわけだが……。
(LIVE ACADMYの)水樹さんのライブも茅原さんのライブもチケット代分は楽しませてもらった、けど“プライスレス”な感動はなかったんだよなぁ。
この日のLIVE GAMES RED STAGE は“プライスレス”なライブだった。
BLUE STAGE もすごく楽しかった。
2日目のBLUE STAGEはバックネット裏の席。
メインステージからは遠いけど、ステージ全体みえるし、各所の演出や特効がよくみえる席だった。
その全体が見える席だからこそ見えたのは、バックダンサーさん達、チームYODAのレベルの高さ。
アンコールの#22 恋の抑止力 から、#23 chronicle of sky のところで、メインステージからセンターステージに移動していくんだけど、個々の動きはもちろん、立ち位置のラインの揃え方がハンパないくらい揃ってた。
ラインきっちり揃えて移動するって、すごく難易度高いと思うんだよね。
しかも、ドームのステージでの現地リハなんて、少ししかできないだろうし。
相当な練習をこなしてきたことがうかがえるワンシーンだった。
……他にもいろいろ感想あるけど、記事に書き残しておくのはこの辺にしておこう。
Twilogにアーカイブ残ってるし。
http://twilog.org/mabl0g/monthlist-1007
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