アニサマこと、「Animelo Summer Live 2008 -Challenge-」。
個別の感想など。
# 全体の感想は
別記事にて
# http://mabl0g.blog.shinobi.jp/Entry/234/
◎桃井はるこさん
「LOVE.EXE」で予想外に感涙。
momo-iのこと、実はあんまり知らない。曲も知ってるのは2~3曲くらい。
でも、彼女がずっと前からアキバが大好きでがんばってきたこと、多くの人に影響を与えてきたことは知ってる。
彼女の歌う1つ1つのフレーズに、MCでの1つ1つの言葉に、彼女の「アニメ・ゲーム大好き!」って気持ちと聴いてくれるお客さんに対する「ありがとう」とがつまっていて、彼女が言うとすごく説得力あるし、また感動しちゃったりする。
◎Suaraさん
「星座」をしっかり聴かせてくれた。
Suaraさんの歌唱力は今年も健在。
今週末の横浜BLITZのワンマンが楽しみ。
◎美郷あきさん
2日目のトップバッター。
彼女の歌を聴くのは、昨年5月のランティスイベント(TLP)以来、2回目。
アリーナクラスの会場でもしっかり歌い切る声を持っていたとは知らんかった。
ワンマンライブ、聴いてみたいかも。
40組くらいの出演者がいて、“◎”なのは3組か~。
まぁ、そんなもんかね。
ただ、会場が大きくなって、2daysになって、出演者も増えて、濃度が薄まった感は否定できないなぁ。今年は、シーンで話題になったアーティストを広くピックアップして、(スポンサーにも幾分配慮して)っていうスタイルだからしょうがないかも。
「総論」でもふれたけど、個人的にはもう少しアーティスティックな方向へシフトしてほしいなぁ。
以下は、期待はずれに終わってしまった方々。
●May'nさん
ポテンシャルは感じつつも、アリーナを震わせるまでには至らなかったかなぁ。
けど、まだまだ伸びる余地あり。今後に期待。
それと、May'nさんは、現時点での持ち歌ではシェリルのキャラソンしかないってのもある気がする。
キャラソンである以上、シェリルを演じなければいけない(シェリルとして歌を歌う)わけで、今までのところ、その面ではすばらしい演技をみせてくれている。ただ、それは、May'n自身を表現し切れていないとも言える。その意味でも、May'n自身の名義で歌ってくれる曲のリリースが待ち遠しい。
●茅原実里さん
「Contact」~「詩人の旅」を聴けたのは“◎”。
今年早春のライブに行かなかったことを、少しだけ「惜しいことした」と思っていたけど、アルバム「Contact」のオープニングを飾るこの曲を聴けたことで、そんな後悔も払拭された気がする。
しかも、春のワンマンと違って、今回は生ストリングスだからね。
けど、感動はそこまで。みのりん、ちょっと音はずしすぎなんじゃね?
普段の自分は、「それも含めて“ライブ”だよね」って思うし、そもそも音をちょっとはずしたくらいじゃ気づかないことが多いんだけど、ちょっと醜かったなぁ。
まぁ、それが本人のせいなのか、モニター機材のせいなのかわかんないけど、仮に後者だとしても、その状況でちゃんとした歌を聴かせるのがプロだと思う。
●平野綾さん
去年のゲスト出演はなかなか厳しい評価を受けているはずなのに、今年もまた同じことをやらかしちゃった。バックの音に負けてしまって、声が全然聞こえない。
と思っていたら、2曲目「Unnamed world」はよかった。
自分の好きな「Lost my music」に近い楽曲かなぁ。この歌い方が彼女の歌では好き。
本人が歌いたい方向とはちょっと違ったりするのかも。
彼女の周りの企業はもうしばらく彼女をプッシュするだろうし、彼女を好きなファンもたくさんいるから、まだこれから活躍の場はたくさんあるだろうけど、今のままだと長続きしないような気がする。(←余計なお世話)
●水樹奈々さん+宝野アリカさん
昨年のステージ上で約束されたコラボ。
にもかかわらず、明らかに練習不足。話にならん。
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